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熱中症について②

2013.08.13

 

皆様こんにちわ。レッツ倶楽部立会川です。

 

 

熱中症について、6月に一度お話ししましたが、ここ数日異常な暑さが

 

 

続いており、熱中症になる方が増えてきていますので、今一度熱中症に

 

 

ついてお話ししたいと思います。

 

 熱中症パート②.png

 

 

高齢者はなぜ熱中症に気を付けなければいけないのか?

 

 

なんとなく元気がない、食欲がない、急に言葉数が減った・増えた、昼間寝てばかりいる、トイレに行く回数

 

 

が減った、汗をかかない、便秘気味、微熱、手足が冷たい、手足の色が悪いなどの症状が熱中症の

 

 

初期段階のサインであることがあります。

 

 

その事に高齢者は、自分から異常やのどの渇きに気づきにくい、症状がとらえにくいなどの特徴があります。

 

 

また、高齢者は成人に比べて、人体で最大の水分保持能力のある筋力量が、減少しています。

 

 

成人の体液量が体重の60%を占めるのに対して、高齢者では50%にまで減少しています。

 

 

また、腎臓の濃縮能力が低下するので、水分を摂取しても薄い尿として排出され、水分を保持できません。

 

 

頻尿やむくみを気にされ、水分摂取を控える傾向もあります。

 

 

また、のどが渇いたと気づく感覚(口渇中枢)が鈍くなっているので、水分を摂取するタイミングが遅くなります。

 

 

高血圧や心不全の治療目的に利尿剤を服用している場合もありますので注意が必要です。

 

 

このような様々な要因により、熱中症になることがあります。

 

 

高齢者だけではなく、誰にでも起こりうる事ですので、まだまだ暑さが続きます、

 

 

熱中症対策グッズなども併用し、十分注意しましょう!!

 

 

レッツ倶楽部立会川でも、ご利用者様へ直接お声かけさせていただいたり、連絡帳などに記載させて

 

 

頂き、注意を呼びかけています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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