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頭痛

2013.07.30

皆様こんにちわ。

 

今日も暑い日となっていますね。 熱中症対策は万全でしょうか?

 

 

 いつもより多く水分を摂る意識をし、外出時には帽子や日傘などで

 

 

 自分の身体を守りましょう!!

 

水分補給.gif

 

 

 

 

さて、頭痛で悩まされている方も多いと思います。

 

 

今回は、『頭痛』について少しお話ししたいと思います。

 

 

頭痛持ちの人は日本人の5人に一人。 まさに「国民病」とも言えます。

 

 

実は頭痛のタイプは様々あり、まるっきり正反対の対処をし、 症状を悪化させているかもしれません!!

 

 

 頭痛.gif

 

 

脳の血管が拡がって痛む「片頭痛」

 

何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。

心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こりやすくなります。そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。

 

対処法としては、

 

 

冷たいタオルなどを痛む部位に当てたり、

 

 

できるだけ静かな暗い場所で横になり、

 

 

またカフェインは血管を収縮する作用があるので、

 

 

連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発するので注意した方が良いそうです。

 

頭の周りの筋肉が緊張して痛む「緊張型頭痛」

 

一方、「緊張型頭痛」は、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。
筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。

「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。また、筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病気が原因となる「緊張型頭痛」もあり、また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。

 

対処法としては、

 

 

マッサージ、蒸しタオル、半身浴などで温めて、

 

 

首、肩の筋肉のこりを取り、血行をよくしましょう。

 

 

ストレッチも効果的です。

 

 

頭痛が始まったら、心身にストレスを加えていることを中止し、

 

 

例えばその場所から離れるなどして、早めに気分転換をしましょう。

 

 

頭痛がひどい場合には、上記の病気だけではないので、

 

 

早めに病院へ行かれて下さいね!!

 

 

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