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運営推進会議

2020.04.15

レッツ倶楽部桜町 第8回 運営推進会議

   

  今回は、新型コロナウイルス感染症拡大を避け、書面にてご報告をさせていただきました。

  

 

(議 事)

 1.活動状況報告
・利用者数 2020年3月10日現在(定員:18名/サービス提供日:月~金)

 稼働利用者数合計83人

 男性36人、女性47人

 介護度別/通所A:6人、要支援1:18人、要支援2:16人

 要介護1:30人、要介護2:10人、要介護3:2人、要介護4:1人、自費:1人


◆施設長の交代について

・前任の施設長交代があり、1年過ぎました。

混乱があったかと思いますが、1年経ちご利用者様・ケアマネージャー様にも、

覚えてもらえました。まだまだ不安な所はありますが、頑張ります。

    

◆トレーニングの状況

・マシントレーニング6台、足癒1台、歩行訓練と行っております。

軽体操では、マシントレーニングでは動かせない脹脛や脳トレーニングを取り入れ行っております。

ご利用者様から脳トレーニング体操の要望があり、

「この体操やりたい!」とのお声をいただいています。

 

◆ヒヤリハット、クレーム発生状況 2件

・ヒヤリハット 2件 クレーム発生状況 0件

個別訓練中、椅子に座り損ねてしまい転倒。

内容→T様の個別訓練の立ち座り運動の際他のご利用者様の立位膝裏伸ばしと一緒のテーブルで行っていた為、T様の椅子の位置が通常より離れておいてあった為、椅子が近くにあると思いこんでいたT様が座り損ねてしまい、右下肢から床にずりおちてしまった。椅子がありワンクッションになった為、頭部打撲はなく、右下肢痛訴えなし。歩行時の異常もなく経過した。

要因→個別訓練を2名同じテーブルで行っていたが、内容も別々で違って機能訓練指導員の注意が足りなかった。T様は、右が聞こえづらい為しっかり大きな声で左側により指導・声掛けをする必要があった。個別訓練を行うご利用者様が複数居たためあせってしまった。

今後の対応→個別訓練の2名以上を一緒に行う場合は内容も異なっている場合がある為、昨日訓練指導員の立ち座り位置に注意し、指導する場合もふらつき転倒の危険のある方はより目を配って指導を行う。また指導の際難聴の方、視力低下の方には特に注意し声をかけしっかり行う。

 

帰りの送迎時、椅子から立ち上がった際転倒しそうになった。

内容→帰りの送迎時、送迎車に乗ってもらう順番を名前で呼んでいたら、最初に車に乗られる方で、移動をお願いする前に椅子から立ってしまい、ふらつき転倒しそうになった。

要因→もともと、左足が動きづらく歩行時も転倒のリスクが高い方でした。職員も、他のご利用者様の傍におりその方の傍におらず椅子から立ってしまった為、左足がイスに絡みふらつき隣の女性の所に転倒しそうになった所、職員が腕を持ち転倒は防げた。

今後の対応→はじめに移動する方は職員も分かっているので、初めに移動する方の傍にいてもらう。また、自ら動いてしまう方は多々いる為注意しお声がけをしていく。

 

◆防災訓練の実施状況 3月、9月が実施月。

前回は、9月12日に避難訓練を行いました。今回は、消防署の方に来ていただいて今月は3月20日(金)に通報訓練・消化訓練を実施予定です。

 

◆その他

・従業員の教育・研修

9月13日 講師:飯田市立病院介護老人保健施設ゆうゆう 佐藤様

前回、脳梗塞の後遺症のリハビリについて行ってくださいました。

今回は、座位の問題について・高齢者の歩行訓練を行いました。

座位に関する困りごと

1、ドスンと行き良いよく座ってしまいます。

考えられる原因→重心がかかとにかかっている。

おすすめ体操→つま先に重心をかける練習を行う。

2、椅子に座る際、お尻の位置がずれてしまいます。

考えられる原因→筋力の低下

おすすめ体操→ゆっくり立ち座りする練習を行う。

3、長時間座っていると下肢がむくみます。

考えられる原因→足の運動不足

おすすめ体操→足の運動・マッサージを行う。(つま先・かかと・足の運動)

4、ふらつきや転倒が起こります。

考えられる原因→座位の時間が長い・転倒しやすい身体状況である。等

提案→座位時間を見直し、下肢の運動量を増やす。     

座位の問題に関しては上記内容の体操を一緒に行いました。

   

歩行訓練に関しては、

転倒しやすい高齢者の歩行の特徴からはじまりました。

なぜ、転倒しやすいのか?高齢者の歩行の特徴です。

1、歩行速度の低下→歩幅の低下が主な原因。

2、足関節背屈の低下・すり足→足関節の背屈角度が低下し、つま先かかとの同時接地、すり足傾向になりますが転倒しやすい高齢者では、その傾向がより強くなります。

3、体幹の前屈、下方視→転倒しやすい高齢者は、足元を見て居る為体幹が全 体的に前屈傾向となります。

基本的な歩行訓練の進め方 

1、準備運動 2、立つ途中での訓練 3、立位での訓練 4、平行棒内での歩行訓練

と実際に行いました。

また、障害物がある状態での歩行。歩くスピードを変えての歩行と色んな

パターンを変えながら行いました。

実際に教わった内容は、軽体操・歩行訓練の内容で組み込みながら行っています。

 

2月21日 講師 林様 (認知症について)

認知症理解の為に

・認知症の種類→・アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症

・レビー小体型認知症・若年性認知症 

・認知症の症状→中核症状と行動・心理症状の2つある。中核症状は、脳の神経細胞の障害によって起こる症状で、認知症の初期からほぼすべての方に認められる症状です。中核症状の代表的な症状は「記憶障害」で、数分前の出来事を忘れてしまうことが特徴的です。 

行動・心理症状は認知症に伴って出現する行動や心理的な症状です。

心理的な症状としては不安、妄想、抑うつなどがある。

行動症状としては興奮・易怒性、脱抑制などがある。

   

    

・認知症の原因

・アルツハイマー型認知症

脳の萎縮。脳の中にたんぱく質がたまっておきる。

・脳血管性認知症

脳の血管が詰まることによって発症。

加齢だけが病因ではない 脳血管性認知症は、おもに脳梗塞、脳出血、

クモ膜下出血などの脳血管障害によって併発する認知症です。

・レビー小体型認知症

レビー小体が現れる原因は脳の年齢的な変化と考えられています。

脳の神経細胞が徐々に減っていき、側頭葉と情報処理をする

後頭葉が萎縮するため幻覚が出やすいと考えられています。

・若年性認知症

脳梗塞などによる脳血管性認知症、事故などで頭部外傷を負ったことによる頭部外傷後遺症など、若い世代でも脳血管障害や事故などで突然認知症になる可能性があります。

認知症の方への接し方・コミュニケーション(林先生より)

1、先ず知識をもって下さい

認知症の中でも様々な原因があり、原因疾患で症状の現れ方が違いますので、

個々の病気を知り、本人の立場に立ってしっかり向かい合う事が大事。

お声がけをするときは、目線は相手の正面から同じ高さ、またはやや下からが良い。

2、受容的な態度でゆっくり

指示、禁止、激しい口調(スピーチロック)の言葉を使わない。

穏やかな声で話す。短く、分かりやすく、声のトーンは低めで。

3、非言語的コミュニケーションの活用

笑顔、スキンシップ、一緒に行動、こちらの真似をしてもらう等。

4、ご本人の思い推測

人となりを知っておく(生活歴、仕事歴、趣味、家族構成や環境)

その上で何がしたいのか等考えてみて、相手の話している事に共感する。

(相槌をうつ、そうですね、それはすごいですね。等)

注意する事

・症状によって違いはありますが、本人の記憶になければ本人の事実ではない。

・本人が思った事は、本人にとって絶対的は事実である。

・プライドがある。プライドを傷つければ怒る。

上記内容をいつも頭において対応することが大事になります。

家族のたどる4つの心理的ステップ

1、とまどい・否定 2、混乱・怒り・拒絶 3、わりきる・またはあきらめ 4、受容

 

2月23日 講師牧内様 (介護予防の指導現場で即活用できる)

健康運動・レクリエーション実例紹介セミナー

ご利用者様はもちろん自分の為になる運動。

・介護予防体操 ・転倒予防体操 ・笑み筋体操 

・アンチエイジングミュージックセラピー ・信濃の国体操

実際に、教わった内容は整理体操の時に行っています。

座位にて体を大きく使いながら動く為とても体が楽になり良かったです。

 

2.今後の活動予定

・要支援の方の受け入れを3月より行っています。

通所Aの方の受け入れは、停止させて頂きます。

 

新たな加算の取得

(現状)個別機能訓練Ⅱ、介護職員処遇改善加算Ⅲ

(計画)口腔機能向上加算、

将来的な経営の安定のため値上げを引き続き検討しています。利用者様に値上げを納得していただけるよう、充分なお試し期間を設ける予定です。施設内の準備が整い次第行いたいと思います。   
 

 

ご利用者様ご家族より

認知症についてなかなか理解できずこのごろは諦めが大きくなり

パーキンソンの今の状態を少しでも長く続けられるよう努力しています。

週2回になってからご本人様もいくらか落ち着いて話を聞いてくれます。

体力をつける事に努力をしています。

マシントレーニングが気にいっているのか、時々話をしてくれます。

帰ってから足がしっかりしている気がします。

歩幅と左肩が下がるので声掛けをしています。

ここ数日、脳トレドリルを少しずつ行っています。      S様奥様より書面にて

引き続き、レッツ倶楽部桜町をよろしくお願いいたします。

                           レッツ倶楽部桜町 熊崎