2019.01.29
「もう聞き飽きた!」
かもしれませんが、今一度インフルエンザへの注意喚起をさせていただきます。
現在、長野県全域でインフルエンザが大流行しています。
県内の病院や福祉施設でも集団感染が発生し、
亡くなる方も出てしまいました。
インフルエンザのインフルエンザ警報基準は定点当たり30人。
これが1月14日から20日までの集計では58.09人と
基準値の倍近くにまで増えています。
皆で協力して「かからない。」「うつさない。」を
徹底していきましょう!
インフルエンザの予防の基本は昔も今も変わりません。
外出先からもどったらうがい手洗いをしっかり行いましょう。
手洗いは爪の間から手首までしっかりと洗うことが大切です。
うがいは最初に口の中をゆすいで口中ウイルスを除去してから
喉のうがいをするようにしましょう。
ウイルスは喉の粘膜から体内に侵入するそうですので、
こまめにお茶などを飲むことで喉に付着したウイルスを洗い流すことも有効とされます。
(理想差は20分間くらいに一口の間隔で飲むと良いのだとか。)
また外出時にはマスクをきちんとしましょう。
マスクは紙製の使い捨てタイプのものを選びます。
昔ながらのガーゼタイプは効果があまり期待できません。
またマスクの表面にはウイルスが付着している可能性がありますので、
取り外す時などはマスクのゴムひもを引っ張って外すなど、
マスク本体にはできるだけ触れない工夫も必要です。
もちろん使いまわしは言語道断です!
寒い日が続きますので温かくして過ごしましょう。
また体温の工場である筋肉の働きを維持するためにも
レッツ倶楽部での定期的な運動は続けましょうね!
寒いからと言って家の中に引きこもらないことも大切なのです。