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高齢者6割「外出減った」 

2022.01.19

新型コロナウイルスの感染拡大で高齢者の生活や身体がどう変化しているかを滋賀県大津市が調査したところ、「外出の機会が減った」が約6割、「筋力や体力が落ちた」が約3割に達するなど、様々な悪影響が出ている実態が明らかとなりました。

「歩く速さが遅くなった」と回答した要支援者は52・6%(195人)と、未認定者の2倍以上。「以前できていたことができなくなった」は34%(126人)で3倍以上、「物忘れが気になるようになった」も27%(100人)で2倍近くと、それぞれ未認定者の割合を大幅に上回ったそうです。

コロナ禍の外出自粛や孤立はフレイルをさらに悪化させることになり、定期的な外出、定期的な運動が大切です。

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