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会話の減少も認知機能低下につながる

2021.10.20

筑波大のグループが自治体と実施した以下の調査結果を報告しました。

認知機能が低下した人の割合は、

昨年5月調査(自粛後約2か月) 新潟県見附市の60歳~91歳の585人 12.6%  

昨年11月調査(自粛後約8か月) 5自治体(北海道東神楽町、千葉県白子町、新潟県見附市、京都府八幡市、埼玉県美里町)の60歳以上~90歳代の4700人 27.0%  

このように、認知機能が低下した人の割合が約2倍になった原因の仮説として、久野教授は 「社会参加の制限により人と会えなくなり、会話が減少したため」 としています。  

さらに、今年4月(自粛後約13か月)、筑波大が全国介護事業者連盟と一緒に、介護が必要な60歳~91歳の651人を対象に実施した調査でも、かなりの割合で認知機能が低下していることが分かったそうです。

レッツ倶楽部では運動だけではなく、他のご利用者様と会話も楽しんでもらいたいです。

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