2024.12.21
冬至の日には、ゆずを浮かべた「ゆず湯」に入る風習があります。この柚子風呂は、銭湯ができた江戸時代から始まった習わしです。「ゆず」は秋の季語ですが、「ゆず湯」は冬の季語になっています。
利用者様からすごく良い香りのゆずをいただきました。
ゆずには多くの栄養が含まれています。とりわけゆずの皮には香り成分である精油やリモネン、肌に良いビタミンCがたくさん含まれています。お風呂にゆずを入れると、それらの効果で血行が促進され体を温めてくれますし、乾燥しがちな冬の肌対策にもなります。寒い冬を越すためにも、ゆず湯が効果的なのです。
また、香り成分は揮発性のため、お湯に入れるとさらに香りがたちます(邪気祓い効果も高まりますね)。柑橘系の爽やかな香りは、リラックス効果をもたらします。
本日から一週間レッツ俱楽部ではゆずお湯を楽しみいただきましょう。?