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コロナ禍で⾼齢者の身体能⼒が3倍以上も低下

2022.12.20

新型コロナの流⾏により、⾼齢者の身体能⼒が低下しており、通常の1年間の加齢にともなう変化に比べ、とくに移動動作能⼒が3倍以上低下していることが、筑波⼤学の調査で明らかになったそうです。  

男⼥ともに、移動動作能⼒や柔軟性が低下していることに加えて、⼥性では、握⼒(上肢筋⼒)や、48本ペグ移動(⼿指巧緻性)も低下していることが分かったとのことです。  

「コロナ禍で、高齢者の体⼒の維持・向上を意図した介護予防プログラムを優先的に⾏うことの必要性が⽰唆されました」と、研究グループでは述べています。

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