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TBSの「ゲンキの時間」で認知症について取り上げられていました。

2021.05.16

本日の朝のTBSの「ゲンキの時間」で認知症について取り上げられていました。
2025年に認知症を発症していると推定される65歳以上の割合は、5人に1人といわれています。また、65歳未満で発症する場合は若年性認知症と呼ばれ40代、50代で起こる事もあります。
認知症のリスクを上げてしまう原因として、
先生によると、認知症のリスクを上げる原因には、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や難聴などが挙げられるそうです。例えば糖尿病の場合、過剰な血糖により脳内の血管で動脈硬化を引き起こし、血流障害などの影響で認知症のリスクが約2倍高まるといわれているのだとか。また、加齢によって起こる難聴は、人との交流を取りにくくする原因となり脳への刺激が減少。こちらも認知症のリスクが約2倍高まるというデータがあるそうです。
認知症の進行を遅らせるためにおすすめの方法として、
・散歩
散歩には、健康のもととなる脚力を維持し、季節の移り変わりなどを感じる事で脳を刺激。認知症の進行を遅らせる事ができると考えられているそうです。
・人と関わる
人と関わるなかで、人間を築くために考え行動する事が、脳の活性化につながると考えられているそうです。
・音楽活動
仲間との音楽活動は、歌う事と人との呼吸を合わせるという作業を同時に行うため、脳の活性化につながるそうです。
・オンラインゲーム
いつでも手軽にできる上、ゲームをする事によって注意力や記憶力などが刺激されます。ボイスチャットでコミュニケーションを取りながら行うと、脳を活性化させる効果がより高いと考えられるそうです。
レッツ倶楽部では認知症予防体操にも力を入れており、指体操などたくさんのプログラムを取り入れています。

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