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<冬至の由来>

2018.12.22

2018年の冬至は12月22日です。

冬至といえば、かぼちゃとゆず湯! 柚子湯に入るのは風邪をひかないため、
かぼちゃが冬至の日の食べ物なのは運盛りの語呂合せ......とはよく知られる由来となっております。
また、冬至にはもっと深い理由があるのです。しかも、冬至はとても幸せな風習なのでした。

冬至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日。
冬至はいつかというと12月21日頃ですが、固定ではなく毎年変動します。
冬至の日の日照時間を、太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日頃。同)と比べると、
北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があります。

中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。
つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!

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