2021.10.30
岡山大学病院の歯科・予防歯科部門の研究グループは、自立高齢者において、1秒間に発音できる「タ」と「カ」の回数が多いと栄養状態が良好であり、栄養状態が良好であるとフレイルの者が少ないことを明らかにしました。
本研究の結果から、舌の運動機能を維持することで、フレイルを予防できる可能性が示唆されました。
これは介護予防にもつながり、健康長寿社会を目指す日本において、健康寿命を延伸する一助となる可能性もあるとのことです。
レッツ倶楽部八王子ではパワリハビリだけではく、口腔機能訓練運動も多種のプログラムを提供させていただいております。