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トレーニングの3原理と5原則

2021.04.25

トレーニングの3原理とは、トレーニングを行うときに知っておきたい三つの法則を指しています。

「過負荷の原理」とは、機能を向上するためには、すでに持っている能力以上の負荷を与える必要があるということ。 トレーニングを行うときは、日常生活では行わないような重さを扱うことが重要で、ある程度重さや動きに慣れてきた場合には、さらに大きな負荷をかける必要があるということを意味しています

  ⇒レッツ倶楽部では状態に合わせて段階的に負荷をアップさせていただいております。

「特異性の原理」とは、トレーニングの種類によって効果は変わってくるというものです。 つまり、何か特定の効果が必要なら、それに応じたトレーニングを行わなければならないということ。 そのため、トレーニングによってどのような違いや効果があるのかを知ることが重要になります。

  ⇒レッツ倶楽部では状態に合わせて計画を策定し、運動を実施しています。

「可逆性の原理」とは、トレーニングをやめてしまうと、身体が元の状態に戻ってしまうという原理です。どれほど鍛えても、トレーニングをストップするとその時点で筋力は低下していきます。 ただし、ゆっくりと時間をかけて鍛えた身体は、トレーニングをやめても元に戻るまで時間がかかりますが、短期間のトレーニングの場合、元に戻るまでの時間も短くなってしまいます。

  ⇒レッツ倶楽部で「継続は力なり」の言葉があるように定期的に継続して運動をしていただくよう指導させており ます。

トレーニングの5原則は、トレーニングを行うときの基本的なルールを指しています。

「意識性の原則」とは、トレーニングを行うときには、意識をすることでさらに効果が高まるという原則です。 何も考えず、言われたことをそのまま行うよりも、自分がやっているトレーニングの意味や効果、鍛えている部分などを理解することで、トレーニングの効果はさらにアップします。

  ⇒レッツ倶楽部では、ひとつひとつの運動の目的と効果を説明させていただき、 運動に取り組んでいただいております。

「全面性の原則」とは、身体の一部分ではなく、全身をまんべんなく鍛えることで効果がアップするというものです。 身体の一か所だけを鍛えると、関節や筋肉に負担がかかり、ケガの原因になってしまいます。 さらに全身の筋力バランスが崩れることで、身体が歪み、運動の効果が少なくなってしまうことも。それを防ぐためにも、身体は全体を鍛えることが重要です。

  ⇒レッツ倶楽部ではマシントレーニングにおきましては全身運動出来るよう全てのマシンを取り揃えており、個別機能訓練運動、ストレッチ等など豊富なプログラムを取り揃えております。

「漸進性の原則」とは、物事をゆっくり進めるという意味です。トレーニングでは、最初から強い運動をするよりも、少しずつ負荷を上げていくほうが効果的。 特にトレーニングを始めるときには、まずは筋肉や神経を目覚めさせることが必要。さらにトレーニングを継続していると、筋肉がその重さや動きに慣れてしまい、同じ運動でも効果が低くなってしまいます。 それを防ぐためにも、負荷の強さだけでなく、反復回数やセット数、インターバルの時間、バリエーション、トレーニングの順番などを継続的に変える必要があります。

  ⇒レッツ倶楽部では最初から重い負荷での運動は推奨しておらず、低負荷から正しい姿勢でリズム良く運動していただくことからスタートしています。

「個別性の原則」とは、トレーニングを行う人の体力や性別、年齢に合わせたメニューが必要という意味です。 さらに同じ年齢や性別、体力の人でも、身体の筋肉バランスや身体の使い方の特徴が全く異なるもの。そのため、トレーニングのメニューはそれぞれの身体特性に合わせて決定する必要があります。

  ⇒レッツ倶楽部ではその方の体力や状態に合わせて計画を策定し、常に状態を確認しながら運動をすすめております。

「反復性の原則」とは、トレーニングは繰り返し、規則的に長い時間かけて行うことで、効果が高くなるというものです。

  ⇒レッツ倶楽部では、定期的に継続してトレーニングしていただくことが重要と考えています。

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