ご利用者様に自立状態で地域の輪の中に戻ってもらう、
自立支援が私たちレッツ倶楽部の最終ミッション。
要介護認定を受けた方の中には、心身機能の低下により、徐々に地域の輪、社会の輪の中から遠ざかってしまわれる方がいることをご存知でしょうか。実は、そのような状況がますます介護が必要な状態を進めてしまうこともあるのです。
私たち、自立支援型デイサービス「レッツ倶楽部」では、パワーリハビリを中心に機能訓練サービスを提供しています。通所いただき、トレーニングしていただく中で、運動器の機能回復はもちろん、心身ともに「本来の自分」を取り戻していただけるのもレッツ倶楽部の特徴。
レッツ倶楽部に通われ、「自立(要介護認定・非該当)」「本来の自分」となり、地域や社会の輪の中へ戻られた元ご利用者様をご紹介します。
レッツ倶楽部に通所されるようになり、パワーリハビリや機能訓練にとても興味を持たれるようになり、それぞれのトレーニングを行う意味や効果を意欲的に学習する姿勢が見られました。その甲斐があってか、5ヶ月という短い期間で自立になられました。
左足関節外果骨折により、2013年4月、レッツ倶楽部へ。通所開始当初は松葉杖をついた状態でしたが、夏前には松葉杖がなくても歩行が可能になり、年末には自宅周辺を毎日散歩できるようになるくらい、体の状態が回復されました。
レッツ倶楽部に通い始めた当初は、腰部圧迫骨折により腰が曲がり、歩行も不安定な状態でしたが、パワーリハビリに取り組まれたところ、まず姿勢が良くなり、同時に歩行も安定。それに伴い性格も明るくなり、意欲も増し、趣味の水彩画を再開されるまでになりました。
レッツ倶楽部へ通い始めた当初は、パワーリハビリの効果など機能訓練に関する専門的な質問が多く、会話は必要最小限。表情も乏しい様子でした。入所後しばらくして実施した体力測定の結果で機能訓練の成果が確認されたことや、レッツ倶楽部の明るい雰囲気も相まって性格も明るくなり、冗談を言って笑わせたり、他の方と囲碁をしたり、みんなと一緒にお話しされるようになりました。その他、多少困難と思えることにもチャレンジしようという前向きな気持ちになられ、車の運転の練習をされたり、障害者の就職のための試験を受けたりされるようになりました。自立後は、職業訓練の施設に通われています。
身体的な症状は比較的ありませんでしたが、レッツ倶楽部に通所され、生活のリズムの安定化(メンタル面の安定)という変化がありました。他の利用者と交流を持たなかった方でしたが、自立状態になる頃には、仲のよい利用者ができ、プライベートで美術館やショッピングセンターなどに一緒に出かけられるようになりました。担当のケアマネジャーの方も見違えるように元気になったと話しています。
※ 上記は個人の感想をもとにご紹介している事例となります。
※ 効果・効能には、個人差があり、お約束するものではありません。