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【健康】脳の動きは脚力と相関する!?秋の長雨にスクワットの勧め

2016.10.17

抵抗運動、いわゆる筋トレはBDNFという脳由来神経栄養因子を放出させる研究報告があり、認知機能維持に有効とされます。
そして特に、脚力を鍛えることは脳の働きと深い関連があるようです。

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運動したい!でも外は雨・・・
秋の長雨が続くこの頃、ジョギングやウォーキングに外出できず、ヤキモキされている方も多いのではないでしょうか?
過ごしやすい秋の気候、運動できずにストレスが溜まったときは、室内での運動もいいものですよ?

ランニングやジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動で海馬の容量増加を報告した研究は多く、その効果は期待できるものがあります。
できる限り毎日のように有酸素運動を続けたいところですが、雨天時は足元も滑りやすく転倒による怪我の危険性が高まるため、なるべく外出は控えたいところ。
また、雨天時に限らず、毎日毎日同じ運動をして飽きてしまっては、継続も難しくなります。
時には筋トレなどをして気分転換を図るのもよいのではないでしょうか?


抵抗運動(Resistance exercise)でBNDFが増加
2014年の学術誌「Front Cell Neurosci」では、抵抗運動(Resistance exercise)、すなわち筋トレでBNDFが増加したことが報告されています。
BNDFは脳由来神経栄養因子のことで神経細胞の生存や成長、またシナプスの機能亢進などを調整している脳細胞の増加に不可欠な神経系のタンパク質です。

では具体的ンどんな筋トレがよいのでしょうか。抵抗運動は一般的にスクワットや腕立て伏せ、ダンベル体操など、
標的とする筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動を言います。

スクワットはベンチプレス、デッドリフトと並ぶ筋トレBIG3のひとつとして有名であり、器具を使わない点でも取り組みやすいと言えます。
またスクワットで主に鍛えられる大腿部は人体で一番大きな筋肉群であるため筋トレ後の成長ホルモンの放出も最大の効果を期待できるうえ、
下半身を鍛えることにより転倒による怪我を予防できる点でも有効です。


脳機能と足の力は関連する
2015年のロンドン大学の研究では、平均年齢55歳の女性の双子324名対象に、心疾患や血圧、喫煙やアルコール摂取などの生活習慣と認知機能の検査を10年間隔をあけて行いました。

結論は、食生活など他の要素も関係はあるものの「脳の働きは脚力と相関する」というもの。

研究の結論として
「長期的に脚力を向上させることは、認知機能の健康的なエイジングに普遍的に役立つ」
と結んでいます。

秋の長雨はもう少し続きまう。そんなときはテレビを見ながらスクワットに挑戦してみてはどうでしょうか?
きっといい気分転換にもなりますよ。