2013.06.07
皆様、こんにちわ。
梅雨入り宣言から1週間ほど経ちましたが、本日午前中は少し降りましたが、
午後から良い天気となりました。
前回のブログの最後に『梅雨』の語源について、お話する‥とお伝えしましたので、少しお話します。
梅雨は中国から『梅雨(ばいう)』として伝わり、江戸時代より『つゆ』と呼ばれるようになった。
『日本歳時記』には『此の月淫雨ふるこれを梅雨(つゆ)と名づく』とある。
中国では、カビの生えやすい時期の雨という意味で、元々『黴雨(ばいう)』と呼ばれていましたが、カビでは語感が悪い為、同じ『ばい』で季節に合った
『梅』の字を使い『梅雨』になったとの説が一つと。
『梅の熟す時期の雨』という意味で、元々『梅雨』と呼ばれていたとする説の二つがあるそうです。
日本で『つゆ』と呼ばれるようになった由来は『露』からと考えられるが、梅の実が熟し潰れる時期であることから、『潰ゆ(つゆ)』と関連づける説もあり、
梅雨の語源には未詳部分が多いそうです。