2013.08.12
久野接骨院である久野信彦さんの老筋力を読みました。
きんさんぎんさんで有名な成田きんさんは100歳を過ぎて、足の衰えが目立つようになってから毎日筋肉トレーニングに励まれました。
日増しに脚力を復活されて、スタスタと杖なしで歩けるようになり、全身の血流が量がアップした結果、認知症をも克服することとなりました。
久野信彦さんによると、筋肉トレーニングが必要な理由として、自力歩行の維持と再現があります。
これはもちろん、日々の生活や運動のためという意味もありますが、脳の活性化を促すという大事な理由があります。「足は第二の心臓」といわれています。
足の筋肉トレーニングにより、下半身のほとんどの血液循環を促し、その結果自力歩行による運動により全身、そして脳への血流量が増えることになるのです。
その血液で、脳に大量の酸素や栄養が送りこまれることになり、脳が活性化されるのです。
そして、この筋肉トレーニングはスロートレーニングそのものであって「ゆっくりやることが基本」なのです。筋肉トレーニングをやれば必ず結果が出るとのことです。
レッツ倶楽部はパワーリハビリ(ゆっくり行い、筋肉を再活性させる)を主にトレーニングを行っています。
一人でも多くの方々に自力歩行の維持と再現を目指してこれからも頑張ってまいります。