2016.02.11
元々は、古代ローマ時代2月14日は結婚・家庭の女神ユノの祝日でした。
ローマ教皇は戦時中は兵士の士気が下がるという事から男女の婚姻関係認められていませんでした。しかし、哀れに思ったキリスト教司祭の聖バレンティウスが極秘に結婚をさせていたようです。それが公になってしまい、遂には処刑されてしまいました。ローマの若者達は反発心から愛の告白をカードに記し「聖バレンティウス」の名前を添えて送るようになったようです。
その後2月14日を、メリーチョコレート社が東京の伊勢丹で「バレンタインセール」を開催した事から全国的に広がりチョコレートを渡して女性から男性へ愛の告白をする習慣へと変わっていったようです。
最近は、チョコレート以外の物を渡したり、女友達同士で交換する「友チョコ」も増えたり、更には、高級なチョコレートを自分用にと購入する女性が増えているようです。 なんだか、ここぞとばかりにチョコレートを食べる機会を喜んでいる女性の為のバレンタインデーに変わりつつあるのかもしれませんね（￣▽￣；）